内田さん

 

プロフィール

特養もくもく苑 所属(入社6年目)
業務内容:介護福祉士

 


 

内田さん

近所のあんちゃんのように

気兼ねなく頼れる存在に

 

 近所に年配の方が多く、身近なこともあり自然と「将来は福祉の仕事に就きたい」と思っていました。

新人の頃は、覚えることもたくさんあり、変則的な勤務に大変さを感じる時もありましたが、徐々に慣れました。移乗介助は重労働のイメージがありますが、実際は体への負担を軽減させる機械や設備も整っているので、コツさえ掴めば体力的な心配はいりません。 

 もちろん仕事をするなかで色々なことはありますが、それ以上に利用者さんとの交流は楽しく、やりがいを感じることの方が大きいです。仕事で接するというより、普段の日常生活を一緒に過ごしている感覚で会話を楽しんでいます。家族までとは言いませんが程よい距離感で、気兼ねなく頼れる「近所のあんちゃん」のような存在で居たいと思っています。


 利用者さんともですが、職員同士の関わり合いも楽しくて、プライベートで食事やゴルフに行くなど仲の良い職場です。

 介護の仕事は、みんなで協力したり協調性が大切なので、日頃からお互いの人柄や考え方を理解し合っておくことが、チームワークの良さにつながると思っています。もくもく苑では、こういった費用が活動費として支給されるので、積極的に活用し親睦を深めています。

 また、休みがとりやすい雰囲気にも働きやすさを感じています。月1回の有給休暇や男女関係なく育児休暇が取得できますし、介護休暇や病気による長期休暇など、色々な状況に理解があって、寄り添ってもらえる安心感があります。私自身、病気で一ヶ月休みましたが、復帰後もサポートがあり、無理なく続けることができました。


 介護福祉士となって6年目、今の仕事にやりがいを感じていますが、現場で働いているとご家族の思いがわかり辛い部分もあります。もっとご家族とも深く関われるように、ゆくゆくはケアマネージャーを目指したいと考えています。

 これまでの経験を活かし、自分が繋ぎ役となって、利用者さんとご家族両方の想いを含めたケアプランを立て、必要とされる支援をしていきたいと思います。