長澤遥さん

 

プロフィール

ねむの木夜間保育園(入社4年目)
資格:保育士

 


 

長澤遥さん

子どもたちの成長に寄り添って

関わり方を学んでいます

 

 子どもの頃から小さい子と遊ぶことが好きで、保育士を目指し短期大学で幼児教育を学びました。現在は、ねむの木夜間保育園で保育士をしています。

夜勤は週に2回で、昼の給食から夜のお迎えまでを一緒に過ごし、時々夜ご飯や入浴も含めた保育をしています。

 

 日勤では、5歳児の年長さんクラスを担任していて、子どもたちと一緒に毎日楽しく過ごしています。子どもたちは、いつも元気いっぱい!年齢ごとに成長する様子を見られることが幸せで、今までできなかったことができるようになって喜ぶ姿を見ると、こちらも嬉しくなります。みんなが楽しく遊ぶ様子や、一生懸命に体を動かす姿がとってもかわいくて、疲れも忘れて一緒に遊んでいます。

 今担任している子どもたちは、私が保育士になって初めて受け持った子どもたちです。当時2歳だった子たちは、今が体も心も一番成長する時で、言葉も増えケンカも以前とは全く違います。子ども同士が納得して解決できるように、まずは話し合いを見守ることを心がけていますが、どうしても感情の整理が難しい時は、同じクラスの先輩先生にもアドバイスを頂きながら接し方を工夫しています。

 

 今年度、初めて担任した子どもたちの卒園を見送ります。想像したら寂しい気持ちもありますが、思い入れのある子どもたちなので、近くで送り出せるのは嬉しく色々と感慨深いものがあります。

 保育士の仕事は、子どもたちの成長を通して人との関わり方など深い部分を知り、勉強し続けることができる職業です。学生の頃と違い「かわいい」だけでなく、年齢に合った成長を見ていかないといけないことを実感し、4年目の今はそこを意識しながら接することができるようになりました。

 これからも子どもたちの成長に寄り添って、どんな時でも楽しいと感じられる関わり方をしていきたいです。

 

とっても美味しい、栄養満点のごはんを毎日食べられるのは保育士の特権です!

実は厨房の岡本先生とは高校の同級生で、お互いが同じところに就職するとは知らず、偶然の再会を果たしました!

友達がつくる給食を食べていることに不思議な感覚ですが(笑)、休日も一緒に遊ぶほど仲良しで、仕事の共感もし合える心強い存在で、一緒に働けることを嬉しく思っています。

 

厨房の宮廻先生