デイサービスで貼り絵をしました。
2020年07月13日
梅雨ですねー。
ジメジメですねー。
山陰らしい鉛色の空。
今年もそんな季節になりました。
当苑デイサービスの皆さんは貼り絵をして過ごしておられました。
今回はその様子をお伝えいたします。
芸術活動です。
皆さん一緒になって作品作り。皆さんご自分のセンスとこだわりを発揮しておられましたよ!
たとえば作業工程。
最初にいろ紙をいくつもちぎってから貼っていく方。
貼る位置によってこだわりのちぎり方で形を作って、ひとつひとつ貼り付ける方。
手でちぎるのではなくはさみを使って、違う切り口のいろ紙を作り出す方など、じつにさまざまでした。
つながるバトン
この貼り絵、一週間かけて作ります。
曜日ごとに利用者さんが異なるデイサービス。
前の日の方が途中まで作られた作品を、次の日の方が引き継ぎます。
そして今日の方の続きを、明日の方が。さらにまた次の日の方が・・・
こうしてみんなの作品が完成します。楽しみですね。
個性の集大成
そして完成した作品がこちら。
壁いっぱいの大作です。
今回は、皆さんにそれぞれの部分を作っていただき、最後にそれらを合体させました。
皆さんできあがった作品を見て、
「あー、こんな風になるんだねー!」
なんて、ちょっとしたサプライズにもなったようです。
こういうイベントは今回はじめて実施しましたが、皆さんに喜んでいただけて本当によかったです。
また、第二弾をやりましょうね。